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【これからの時代に大切なこと、幸せとは何か】

BLOG2018.11.9


ワンパーズキッズ
小6
鎌田百生


ある日俺は考えてみた
「どんなに国連会議、どんなに地球を平和にしようと言っても出来ないことでは無いかと。」
各国の大統領達は数年に一回などのペースで会議を開く地球温暖化会議、自然破壊会議などなど様々な会議を開くそしてみんなこう言う「地球を大切にしよう!」「温暖化を止めよう!!」だがそれは無駄だと思う。
例えば会議に出席する各国の首相、代表彼等はまず空港へ向かうその時使うのはなんだろう車?それともバス?それともバイク?そしてその後飛行機に乗るのだそして会議の会場へ向かうそして何かを語る。
この時点で温暖化は進むのだ、いくら「地球を平和に、大切に」と言ったところで彼等は車に乗っている、CO2を排出している、
そうどんどん人類は発展して行くごとにどんどん犠牲を払うし、自分に甘えているのだ。
彼等はとても裕福な暮らしをしている、
首相官邸にはたくさんの建設費、豪華な飾り便利な機械、とても幸せそうだが、
「彼らは本当に幸せなのか?」
まず人生というものを考えてみてほしい
一本道のなかで寄り道、パートナー、道草、など様々な経験をする道だその中で「どれほど幸せに、どれほど自分の満足できるか」などだと思う。
幸せ?幸せとは何か、人によって感じ方は違うし、人によって思い方も違うが、
本当の正しい幸せ、それは何だろう、裕福に欲しいものを手に入れること?権力を手に入れること?最愛の人と幸せに暮らすこと?
様々あるが本当の幸せとは限られた物のなかでどれほどの幸せを手に入れられるか、宇宙の神秘が与えてくれた素晴らしい星を自分達でどのように守れるか、今の消費社会で母なる地球を壊しながら文明は進むしかし人類は自分が満足できるよう壊す、それが今の現状であり、人類の歩み方。
人は無い物ねだり、どんなに満足したくても出来ないそれは何故か?
人それぞれ欲しい物は増え、それぞれの思考が生まれるからだ
人間が与えられた分の資源を使い、自然と共に生きていけばいい物をそれを欲張り、壊す。
そんな事していたらいつまで経っても何もかも終わらない
欲しい物は力、権力などで奪い、積み重ねてきた人類の歴史なのだからそれは現代にも受け継がれている。
そんな間違った歴史を作り積み重ねてきた哀れな生物
「人類」
与えられた奇跡、美しいものを壊す残念な歩み方をしてきた生物
「人類」
自分達はそんな哀れな種に生まれてきたのだから後戻りはできないし、代わることも出来ないならばどうするか、自分達のような若い世代、新しく地球を担う僕達がどうにかしなきゃいけない事。
これを見て気持ちが変わった人がいてくれればいいがその気持ちは明日まで続くのか?ぎゃくに続けられるのか?
地球は人間だけの物じゃない、みんなの物、みんなの家であり、みんなの楽園であるべき場所その地球をこれからどのようにするか、どのように行動するのか、そこが重要であり、我々がしなきゃいけない使命の様なもの。
昔から人類が壊してきた地球をどのようにして守れるか、どのようにしてむかしの人類の尻拭いをするのか
まずそこを考え広め行動に移すそれから。
地球を守るのはまず基礎から。
石器時代にもどれとは言ってない、与えられた物をどれほど使えば幸せになれるか、気づいて欲しい、そしてどのように返すか、
返却期限があるならそれはもう何年前否何千年前から返していないのだ、それを時間は勿論かかるが地球に恩返しできるか、
地球を幸せにしてあげられるか、まず幸せになる前にそこから、地球は壊す物ではなく、守って地球も自分達も幸せになるそれが本当の地球にとっての幸せ、自分達の幸せではないか?