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WAMPERSの今後 ご協力のお願い

BLOG2016.1.15

保護&飼い方の啓蒙活動を始めて池田豪個人+NPO法人WAMPERSを立ち上げてから5年が経とうとしています

FacebookやTwitterなどのSNSで毎日溢れる里親募集記事や保護依頼の連絡は後をたちません…
5年間で保護して新しいファミリーに迎えられた命は、全体からしてもごく僅か…

現在、保護犬を迎えよう!をテーマにペットショップから買うのでなく、愛護センターや保護施設から迎え入れる家庭が多くなり、殺処分数は減少しているとのことです。

里親マッチングサイトなども増え、買うでは無い形で家族に迎え入れるという活動は確実に広がっています。
しかし、これほどまでに保護しなければならない命がある現状をなんとかしなければいけません。

前回の記事にも書かせていただきましたが、1度家族として迎え入れた命を様々な理由、都合はあると思いますが、最後まで一緒にいない人が多すぎると思います。

保護活動や里親譲渡活動は、責任感の無い飼い主やブリーダー等の、ただの便利屋活動でしかないのかもしれません。

自分の家族を大切に最後まで守る事が出来ない大人がいる現実…
何かあったら責任をなすりつけて平気で生きている現状
そんな社会を創った僕等大人が、子ども達に何を教えられるのか?
子ども達の未来は僕等が生きている社会と同じでいいのか?
僕等大人1人1人が、未来の事をちゃんと考え、未来のタメに動いていかないといけないと思います。


WAMPERSは子ども達に伝える活動をします。

1.モノを大切にする❗️
2.自然を大切にする❗️
3.命を大切にする❗️

3つの大きなテーマをしっかり伝える事で、未来を創って欲しいと思っております。

1.ここには築200年の古民家があります。
この古民家は普通はゴミです。
再生させるよりも、解体して新しい建物を建てた方が金額もかからないし、期間もよっぽど早くなります。
しかし自分の祖父母の倍以上この世に存在し、地震や災害にも打ち勝ち今だに立派に立っています。
いらなくなった廃材やモノを集めて、この古民家を再生していきモノの大切にする事の素晴らしさを感じ伝える場所にしていきます。

2.ここには広い農地と山があります。
この辺りの農地も山も、人の手が入らずに荒れ果てた状態になっています。
食べ物を食べるというコトは、動物であれ植物であれ、生きていた命をいただきます。
スーパーに行きお金を払い料理すれば、食べることが出来ます。
しかしそれだけでは、その作物を作る人の気持ち、動物をしめる人の気持ち、料理する人の気持ちへの感謝を持って食べるコトは、非常に難しいし粗末にしてしまいがちになってしまいます。
実際に畑を作り、種を撒き、収穫して料理までを自分達でする事で、ありがとう!いただきます!の意味を感じられます。
動物を食べるためにしめる…これに関してはまだ考えております。
先ずは食べている動物が生きている状態の世話をして、今までは”ただの肉”も、肉になる前をちゃんと考えられるはずです。
山に生きている昆虫や植物との接点を持たせ、自然の中で生きている動物を知り、自然があるからこそ僕等は生きていられる事を学ぶ場所があります。

3.ここには保護してきた動物がいます
人間都合で生きる場所を失う命があるコトを知り、その問題をしっかりと受け止め考えさせる場所にします。


この3つのテーマをしっかり伝えることで、大人が作ってしまった現在の問題点を解決するきっかけに出来るはず…

古民家を再生させるのにも皆様のご協力が必要です。
犬舎や畜舎を建設するにも皆様のご協力が必要です。
皆様が集まり、感じられ、未来へ繋ぐ場所作りのサポートを是非宜しくお願い致します。

・大工仕事が得意or好きな方
・建築関係の仕事をされていて、窓やサッシやいらない建材などがあるという方
・園芸が好きで、花やハーブを思う存分広い場所で育てて、まるでハーブガーデンにしたい方
・生き物に触れ合い、散歩、掃除、シャンプー、トリミングしてくださる方

保護活動が必要なくなり、殺処分0がみんなの力で実現出来る社会を目指して❗️
皆様ご協力宜しくお願い致します。

我こそは❗️のメッセージorお電話お待ちしております。
080-3359-6227